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惑星発見器

Planet Lens|Optical toy

designed by tomoyuki koseko

2021 in kyoto
惑星発見器は黒いディスクの中央にレンズがついたオプティカルトイ。中央のレンズに陰影がついており、身近な素材に当ててみるとその表面が架空の惑星に見えてきます。このように見慣れた素材が全然違って見える「ものの見方の変化」を気軽に体験することができるツールです。

CHANGE YOUR
PERSPECTIVE

あら不思議、素材が惑星に見えてくる

下の惑星は実は貝にPLANET LENSをあてただけ。このレンズを身の回りの素材に当てると、その表面が観光地の顔はめパネルのように惑星に見立てられ、モノの見え方が変わります。

PLANETS
AT HOME

家で惑星を採集してみると・・・

見慣れたテクスチャーも、惑星のデザインとして魅力的に見えてきます。デザインの気づきによって、当たり前・固定概念化した視覚の世界を新鮮に捉えられるようになります。

PLAY BOOK

惑星発見器だけではどこにかざすか迷う・・・そんなとき、このプレイブックが使い方や楽しみ方の水先案内となり、惑星発見器の体験を充実したものにします。ページをめくると、木目や石など身近なテクスチャの写真が印刷されており、そこに惑星発見器を当て、発見して遊ぶというものです。そうすることで、いつでもどこでも気軽に遊べるよう意図しました。
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HISTORY

惑星発見器の活動履歴

2021.09 京都滞在中に惑星発見器を開発。

2022.01 コンバーテックテクノロジー総合展2022・MTRLブースでの展示(client: 株式会社ロフトワーク)。

2022.02 楠岡義肢製作所の惑星をまとめたZINEを発行

2022.04 CAMPFIREにて惑星発見器とプレイブックのクラウドファンディングプロジェクトを開始(2022.05達成)

2022.04 トビオアパートメントプロジェクトにクリエイターとして実験に参加。惑星継ぎを開発。(client: UR都市機構)

2022.04 京都 FabCafe Kyotoにて展示「惑星発見器展」を開催

2022.07 惑星発見バインダーを依頼開発(client: 株式会社FabCafe Nagoya)

2022.08 宇治子ども夏まつり ものづくりフェス&ツアーで展示体験(協力:楠岡義肢製作所)

2022.10 トビオアパートメントプロジェクトで惑星継ぎを使ったワークショップ(client: UR都市機構)

2022.10 FabCafe Nagoya「BreakdownBiasプログラム」で惑星発見バインダーをアイスブレイクで使用(client: 株式会社FabCafe Nagoya)

2022.10 横浜市瀬谷区民文化センターあじさいプラザでワークショップを開催(client: 横浜市瀬谷区民文化センターあじさいプラザ)

2022.12 横浜市立上瀬谷小学校にて惑星発見器を使用した特別授業を開催

2023.02 神戸KIITOでトークセッション「Designers24 素材と技術から導く、デザインのシグナル 『素材から拡がる視点のレッスン』」に登壇(client: デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO)

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