惑星発見器について
素材にかざすと架空の惑星が現れるオプティカル・トイ(光学玩具)
惑星発見器は、一見すると謎のディスク状のツール。身の回りの素材の表面にあてると、観光地の顔はめパネルのようにその素材が架空の惑星に見えてきます。このように見慣れた素材が全然違って見える「ものの見方の変化」を気軽に体験することができるツールです。




gitaiマガジン新刊「惑星発見器」
惑星発見器だけではどこにかざせばいいか迷ってしまう・・・そんなとき、このプレイブックが使い方や楽しみ方の水先案内となり、惑星発見器の体験を充実したものにします。科学マガジンや子供向け雑誌がそうであるように、もの単体ではなくマガジンが付属することで、遊び方や作り方、体験やコンテンツが複合した気づきを提供します。
ページをめくると、木目や石など身近なテクスチャの写真が印刷されており、そこに惑星発見器を当て、発見して遊ぶというものです。そうすることで、いつでもどこでも気軽に遊べるよう意図しました。
gitai#03 惑星発見器
予定ページ数:16 / A4サイズ / 中綴じ製本
惑星発見器展
〜日常から架空の惑星を見つける学びのツール〜
私たちの日常は多様なテクスチャに囲まれていますが、見過ごしながら生活をしています。惑星発見器は、一見すると謎のディスク状のツール。身の回りのものの表面にあてると、観光地の顔はめパネルのようにその素材が架空の惑星に見えてきます。このように見慣れた素材が全然違って見える「ものの見方の変化」を気軽に体験することができるツールです。本展では惑星発見器とそのリサーチを展示し、そこから生まれる気づきと学びを浮き彫りにします。展示初日の4月22日には少人数制のトークイベントも開催します。

展示内容
①惑星発見器について
私たちの日常は多様なテクスチャに囲まれていますが、見過ごしながら生活をしています。惑星発見器はその身の回りのモノにかざすと架空の惑星が見えてくるオプティカル・トイです。実際にどのように見えてくるのか、実物をみながらモノの見え方の変化を体験してみてください。
②惑星採集計画
モノの見え方の変化によって何が生まれ、どんな学びを得ることができるか?その答えを探すべくカウンターポイント第7期のプロジェクトとして、自分の手で惑星を採集する惑星採集計画が始まりました。ここで生まれた惑星発見器の気づきと学びを紹介します。
③惑星発見器の開発プロセス
惑星発見器が生まれるまで、モノの擬態をテーマにしたグラフィック制作とアートブックの出版活動を行っていました。このモノの擬態こそが惑星発見器にも通底するコンセプトであり、擬態デザイン家の根幹を成しています。ここでは、元となったアートブック「gitai」シリーズから、惑星発見器に至るまでのプロセスを紹介します。
④クラウドファンディング
惑星発見器は7月の発売を予定しており、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施中です。惑星採集計画を追体験できる、惑星発見器が付録の科学マガジンを制作しており、惑星発見器で遊べるプレイブックとして発行する予定です。オフィスではあまり採集出来なかったりなど、惑星発見器は場所に左右されるため、そうした体験を手軽に追体験できるブックになります。